実家に帰った
今日はシューカツした後に実家に帰った。
筆記試験は割とぐだぐだだった。とにかく時間が足りなくて、「ああ、勉強していないから解けないのは当たり前だな」とぼんやりと思いながら手を動かした。
試験が終わったあと、可愛いジンジの人がコードにつまづいてこけそうになってシューカツセイの皆はにやにやして見ていた(見えそうだった)。きっと皆も精神的に追い詰められているんだろう。
大阪から地元に戻るのは稀なことなので、りくろーおじさんのチーズケーキをお土産に買って帰った。みんなだいすきりくろーおじさんのチーズケーキは、1ホール600円くらいの、ふわふわしたスフレチーズケーキ。レーズンが入っていて、冷やしても温めても美味しい。ただ、保存がきかないので本日中に食べなければならない。保存料が使っていないシンプルで素朴なケーキ、良い。
写真は無い。食べたから。
実家に帰ったらまずサイコーなのがご飯。今日は筍の炊き込みご飯、鮭のムニエル(添えはホタテ)、サラダ(キャベツ、にんじん、プチトマト二種類、セロリ、フリルレタス)だった。母は指を怪我したらしく、大したものは出来ないごめんねとか言ってたけど正直サイコーで食べる前からテンション上がった。
しかし、食べる直前に最終メンセツ落ちましたお祈りお祈り~~ってメールが来てそれを見てしまったのでテンション下がった。
第一志望じゃなかったけど、落ちたのはとてもショック。最終選考まで来た時、自分のこと見てくれたんだな~認めてくれたんだな~って結構嬉しかった。それなのに、今日届いた五、六行の文で終わらされたから、虚しい。お祈りされても嬉しくない。
「一つどっかに落ちただけでくよくよしてはいけない」と、ぐぐっても、周りにも、シューカツ経験した人、皆が言う。私もそれは理に適っていると思う。悩んでも、悔いても変わらない。でも、なんかどうしようもなくどんよりしたものが胸に溜まって本当にどうしようもなくて困る。同時に、不安が増えた。このままどこにも受からなかったらどうしようという論拠が何も無い思考が出てくる。悩んでる暇があったらSPIの対策の一つでも勉強しましょうね、という正論も浮かぶけど、やる気が出ない。
まぁGW中は全くシューカツが無いので、ゆっくりお休みして気持ちを切り替えるしかないと思っている。
それにしても何で落ちたのかな(切り替えられてない)。基本的に働きたくないのがバレたのかもしれない。てへへ
実家のネット回線が快適なので艦これが軽くて楽しい。しばらくは艦これに勤しもうと思う。駄目な人間の、思い出すこともしたくない、反省して前に進もうとしない図であった。終了。